PRESIDENT Online: 池上さんが露のウクライナ侵攻を解説 全2回 記事掲載!

PRESIDENT Online: 池上さん解説記事 「餓死者の肉がマーケットで売られた過去」 ウクライナの人々が”プーチン戦争”に抵抗し続ける根本理由 (他)

雑誌PRESIDENTのオンライン版「PRESIDENT Online」に、ロシアのウクライナ侵攻に関する池上さんの解説記事が掲載されました(全2回、2022年5月1日と7日付)。書籍『池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々』(小学館)の一部を再編集したものとのことです。

<PRESIDENT Onlineより(抜粋)>
1.「餓死者の肉がマーケットで売られた過去」 ウクライナの人々が”プーチン戦争”に抵抗し続ける根本理由(2022年5月1日付)
2月24日のロシアによるウクライナ侵攻開始以来、ウクライナの人々はその激しい抵抗ぶりと巧みな情報戦略で世界を驚かせている。池上彰さんは「大きな犠牲を払ってもまったく怯むことなく、団結してロシア軍に抵抗し続けるのは、旧ソ連時代に蹂躙され、筆舌に尽くしがたい悲劇を経験したからだ」という。

2.「ロシアに占領されても電子政府で対抗」 旧ソ連崩壊の引き金・バルト三国が”プーチンの野望”を挫く(2022年5月7日付)
4月13日、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国の大統領は、ポーランドの大統領とともに、多くの民間人が犠牲になったウクライナ・キーウ郊外のボロディアンカを視察。「ナチスよりもひどい状況」と発言し、同国への連帯を強調した。小国ながら侵攻当初より強い言葉でロシアを非難し、ウクライナを支援し続ける理由は、バルト三国の悲劇の歴史にある、と池上彰さんが解説する。

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